早起きの本当のメリット
・朝早く起きると時間を有効に活用することができ…
俗に「朝活」として、多くのビジネス書やビジネス雑誌においてはこういった形で早起きのメリットが紹介されております。
もちろん、このようなメリットを活用するのは重要です。
しかし、一番のメリット、または活用法は何かといいますと、
・朝の時間に人を呼べる
ことだと考えております。
例えば私の場合ですと、
・参加したセミナーで知り合った方はもちろん、セミナーの主催者の方と直接お会いすることもできました。
例えばセミナー、あるいは異業種交流会、このように人と人とが集まる場所では多くの名刺を交換することがあります。
ではその中で知り合った方と長くお付き合いをされるケースはどのくらいあるでしょうか?
もっといってしまえば、こちらがお渡しした名刺の反応率は一体どのくらいでしょうか?
おそらく…1%にも満たないのではないでしょうか?
もちろん、名刺の肩書にもよります。例えば、
・年収1億円を稼いだカリスマ営業マン
・ベストセラー作家を続々輩出する出版プロデューサー
・年収3000万。幸せな成功を実現した女性起業家
・「食べれば食べるほど痩せる!」現役医師が非常識なダイエット法則教えます
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もし貴方にこのような肩書きがあれば「ぜひこの人とお会いしてみたい」と思われるでしょう。ただし、こういったケースは極めて稀です。
もっといってしまえば、そもそもこういった方々はセミナーや出版で多忙を極めております。したがいまして、自ら名刺交換を積極的に行い、人脈拡大に努める必要がなかったりします。
一般的にはこういった方々の主催するセミナーに通い、そこの会場で知り合った方々と名刺交換をするのがいつものパターンだったりするわけです。
例えば人気のあるセミナー講師の主催するセミナーにおいて参加者が100人いたとします。そこで90枚の名刺を配ることができたとします。
翌日、「今後ともよろしくお願いします」とのメールが数件来たけれども、その後一切音沙汰無し…実はこういったケースは非常に多いのです。
むろん、私もそうでした。これまでに配った名刺は数百枚くらいにはなっているでしょう。
当たり前なのですが…貴方に会いたくてセミナーにいらっしゃる方はいません。セミナーの主催者はあくまで主催者なのですから。
セミナー等におきまして、よく主催者が名刺交換タイムを設けてくれることがございます。もちろんこれは主催者のご厚意ですし、これは悪いことではございません。ただし、この時間においていくら頑張って枚数を稼いだと致しましても、それに見合った成果が上がることはございません。
敢えて申し上げておきますと、ここで成果が上がるのは前述のとおり、よほど魅力的な肩書を持った方、即ち、
・すぐにでもセミナーを開催できるような方
に限られると考えてください。
もちろん、例えば歯科医師の方で、名刺交換した相手の方がご近所の方とした場合、セミナーで知り合った直後、たまたま歯が痛かったので来院された、ということは可能性としてあるのもしれませんが、そういうケースはあまり多くはありません。
私自身、名刺交換した相手から、「貴方のやっていることに大変興味がありまして、近いうちに…」と言われたにも関わらず、何も連絡をいただけていないケースが多くございます。これは決して珍しいことではなく、いつものことだと思っております。
なぜこうなるのかといいますと…
・貴方とお会いする必要がないから
失礼な言い方で大変申し訳ありませんが…名刺交換をしたからといってお会いする義務はありません。
人脈を作るということは非常に重要なのですが…
・何が目的で
・その目的のために
・どういった人脈が必要か?
これがわからないと実は人脈というものは非常に作りづらいというのが現実です。
では、なぜ私がセミナーの参加者のみならず、主催者に直接お会いすることまで可能だったのかといいますと、
・セミナーの主催者自身、早起きが目的で
・早起きをするために
・早起きができる人を探していたから
簡単ですがそういうことです。
こういってしまうと、「だったら私も早起きして、主催者と会う約束をしよう」と思う方がいらっしゃるかもしれません。
ただし、単に早起きをして、お会いする約束をするだけでは難しいでしょう。
主催者が早起きという行為に魅力を感じているかどうかを予め知っておくことは言うまでもありませんが、さらにホテルという場所を使い、主催者を「おもてなしする」という姿勢が重要です。あくまで自分は受講生であり、主催者に対するお礼という姿勢を一番に考えるべきだと思っておりますので。
ちなみに料金は標準で2500円前後。これまで一番割高だったリッツカールトンで4345円。「朝食代に4345円は高いんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。
・セミナーに参加された際、懇親会に参加された際の飲み代はいくらでしたか?
おそらく3000円前後。お酒の量が多かったり、豪華なメニューあるいは注文した品数が多かった場合で4000円に届くかどうか、という金額だったのではないでしょうか?
これを考えると、「朝の懇親会」程度の予算で、それも自分の目的に合った相手のみ、場合によっては主催者も呼べる、と考えれば非常に割安な値段とも考えられます。
それだけではありません。
懇親会というものは基本的に、終わった後「あ〜楽しかったな」で終わってしまうものです。
しかし、この「朝食会」というものは「早起きという成果」が必ずつきます。
つまり、
・また参加したい
という気持になるものです。なぜなら懇親会の楽しさに加え、早起きという習慣を継続する手段でもありますので。
現に私の場合も、あるセミナーで知り合った方との朝食会を未だに続けておりますし、別の少人数のセミナーの後、懇親会でこの話を致した後、参加者の方の半数以上の方にご参加をいただいたこともございます。
一受講生がここまでたの受講生、そして主催者とつながっていく、それも何の肩書も実績も持たない人間がここまで行うのは、自分で言うのも何ですが常識では考えられないことです。
朝早く起きる、そして早く起きてホテルへ行く…たったこれだけで、飛び抜けた実績や肩書が自分にはなくても、そういった方々を呼び寄せるほどの魅力をもった存在になることができます。
これこそが早起きの一番の、そして本当のメリットではないでしょうか?少なくとも私はそう考えております